ビジョン:「人も動物も信頼し認め合い、楽しく平和に暮らせる世界を創る」
~人と動物の笑顔あふれる生活を応援する~
ペットライフパートナーやまあす 代表
犬笑生活カウンセラー 古家裕敏(ふるや ひろとし)です。
愛犬との笑顔あふれる幸せな暮らしのために、人と動物の心を繋ぎ、
犬と一緒に笑顔になれる【アニマルアニマルオーラカウンセリング】を行っています。
私は社会人になる時、何かの才能や得意なことがある訳ではなく、自信が持てず、自分に何ができるのか、何がしたいのか分からないまま就職して、25年以上営業の仕事をしていました。
営業成績はあまり良くなく、3時間睡眠が10年以上続いたり、いろいろ苦労がありました。一番つらかったのは、上司からのパワハラで、適応障害になったことです。すべてにダメだしされ、人間否定され、とにかく一緒の空間に居られなかった。追い詰められて、追い詰められて、人間は追いつめられると、本当に自分はダメな人間なんだと思うようになります。そうすると、楽になりたいと考えるようになります。
それと、現実から逃げるために脳が反応してか、とてつもない睡魔に襲われました。特に車の運転中に。ある時、トンネルの中で壁に吸い寄せられて、縁石にヒットしたりしました。よく生き延びることができたなと思います。
そのような私を救ってくれたのは、妻と愛犬たちです。
仕事から帰った時や休みの時に、犬たちと過ごす時間が私を救ってくれたのです。
私は幼い頃から動物が好きでした。
性格は引っ込み思案で恥ずかしがり、勉強も運動もとび抜けた才能や能力があるわけではなく、自分に自信が持てませんでした。ずっと一人で、「自分は何がしたいのか」「何ができるのか」「何のために生まれて来たのか」と、考えていました。
そんな私を変えてくれたきっかけは、妻との結婚と、犬を飼うことを決めてからでした。
犬を飼うのが初めてだった私と妻は、1年間を犬と暮らすための準備期間として、どうしたら、犬と楽しく暮らせるかをいろいろ調べ勉強しました。なぜなら、後悔したくなかったから。
犬が飼えなかった時に、金魚やドジョウを飼いましたが、飼い方もよく分からず死なせてしまった経験があるからです。本当に申し訳ないことをしました。
だから私たちは、もう後悔しないようにと決めていろいろ勉強したのです。
そして、最初にバセンジーの「やまと」を迎え、2年後に柴犬の「あすか」を迎えました。
「やまと」の名前の由来は、バセンジーという犬種がアフリカ原産なので、最初はアフリカの言葉にしようと考えましたが、発音などが難しくて断念し、日本らしい、私たちの息子としての名前にしようと考え、二人で候補を出し合い「やまと」としました。
「あすか」も、日本らしく、娘として、そして「やまと」の妹として相応しい「あすか」にしました。
彼らを我が子のように育てる中で、多くの事を学びました。
特に東京ムツゴロウ動物王国では、ムツゴロウさんの講演の他、30年以上王国で暮らしている石川さんから話を聞いたり、ドッグランインストラクターさんから、犬の行動について教えてもらったり、イベントに参加したりして、人と動物が共に暮らすということはどういうことか。犬や動物のことをたくさん学ぶことが出来ました。
一部を紹介すると、
・犬はオオカミの子孫ではなく、人と犬の関係ではヒエラルキー社会を作らないこと。
・人間が、犬のボスやリーダーになるための、訓練やトレーニングは必要ないこと。
・人と犬の関係は、上下関係ではなく親子の関係であること。
・犬との暮らしで大切なことは、技術やマニュアルではなく、心と心、魂と魂でぶつかりあうこと。など。
犬と暮らすうえで、世間で言われていることとは違う「本当のこと」を学びました。
「やまと」や「あすか」を育てるうえで、大事にしていたことは正面から向き合うこと。
その中で大切にしたのは「誉めること」「感謝すること」「楽しむこと」でした。
それによって個性を認め、お互いの思いを感じ伝え合い、分かり合えるようになっていきました。
それからの私は、もっと動物の深い思いを知りたい、理解できるようになりたい。
そして、それを多くに人に伝えたいと思うようになりました。
2011年、アニマルコミュニケーションの第一人者の高江洲先生(獣医師・アニマルコミュニケーター・ヒーラー)に師事して、アニマルコミュニケーションとヒーリングを習得。
資格取得後に、高江洲先生が主宰するアニマルコミュニケーションカレッジの講師を9年間務め、700名以上の卒業生を見届けました。
オーラリーディングの解析と説明が分かりやすいと、解説力に高評価を得ました。
(ヒーリングカレッジの講師も5年間務めました。)
一般的なアニマルコミュニケーションは、動物と話せる、氣持が分かることがゴールですが、アニマルコミュニケーションカレッジでは、氣持ちが分かることはスタートラインです。
飼い主さんが喜ぶためだけのアニマルコミュニケーションではなく、その動物さんがどんなに素晴らしい子で、飼い主さんに対する深い思いを伝え、飼い主さんと動物さんが理解し合い、双方が喜ぶ、家族が幸せになるためのアニマルコミュニケーションを伝えてきました。
2014年、27年間勤めた会社を退社し、ヒーリングセンターアルケミスト/たかえす動物愛護病院(代表 高江洲薫)で、動物診療(氣功学に基づくエネルギー治療)のリラクゼーションヒーリングや、人や動物のカウンセリングのアシスタントを5年間務めました。
高江洲代表から、犬との関係構築に関して一目置かれ、厚い信頼を得ました。
人や動物のカウンセリングを代表から直接指導して頂き、カウンセリング技術を学び深めました。
犬や猫を始め動物のリーディングは300件以上、動物たちの心と飼い主さんに向き合ってきました。
子犬の幼稚園での1年間の実務経験、ペットシッターの活動もしています。
〈信頼は、いきもの共通言語〉
大切なのは「言葉と信頼」そして「犬を愛する心」です。
私のビジョンは、
「人も動物も信頼し認め合い、楽しく平和に暮らせる世界を創ること」です。
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